呼吸でつなぐ体と心、人と人

わたしは過去に気功、ヨガ、座禅、ストレッチ、
ボイストレーニングを学びました。

どれも、「呼吸」はとても大切。

常々、生活に手軽に活かせる呼吸法があれば良いのにと思っていました。

そんな時、マインドマップを教えて頂いた倉橋竜哉先生が
「日本マイブレス協会」を立ち上げられたのです。

私は「これだ！」と感じすぐに呼吸法講座に応募しました。

　
呼吸法を学んで良かったことは2つあります。

1つは、「呼吸法」の実践で心と体が整っていったことです。

例えば、急いでイライラしてる時、時間内にやるべきことが
たくさんあってパニックになりそうな時、重いものを持つ時など。

意識して「緩める呼吸」をすることで
落ち着いて行動することが出来るようになりました。

毎日の「10分間の数える呼吸」の後、視界と頭が
クリアになっていったのは驚きでした。

眠りが深くなり、夜中に途中で起きることがなくなりました。

自分の体が変わっていったことが、
「続けよう！」という思いの大きな後押しになっています。

　
良かったことの2つめは、心の「ときめき」を
感じることが出来たことです。

学生時代、良く友達と「生きるとはなにか」「死とは」
「人生とは」なんて語り合っていたものです。

でもいつからかそんな話題を話すことはなくなっていました。

「いまさら」という照れもあるのでしょうが、
少し寂しくもありました。

ですが、「ブレスアウト」で久々に「ときめき」ました。

子供の頃に感じたワクワク感、
青春時代の青臭くて、でもまっすぐな思いを取り戻した思いです。

これからの自分の人生を深く考えることが出来きたのも
大きな喜びでした。

メンバーの体験を聞くことで、共感し、
気付きを得られ、感動を与えてもらえました。

ここに来れば元気がもらえ、自分を見直し、また一歩踏み出せる。
そんな「秘密基地」のような場を得ることが出来ました。

呼吸法に出会えて本当に良かったです。