2017年7月6日
前回は「人生の流れを変える心体放流願」についてお話ししました。
今回は、自分の願いを叶える「想いを描く呼吸」についてお伝えします。
アスリートなどが行う「イメージトレーニング」を、
一般の方でも取り組みやすくアレンジしたものです。
右脳と左脳をフルに使ってイメージをすることで、
夢や想いを具現化する呼吸法です。
まず「数える呼吸」と同じ姿勢、
同じ要領で呼吸をします。(ただし呼吸の数は数えません。)
息を吐く → 止める → 吸う ・・・を3回程度繰り返します。
息を止めているときに、自分の叶えたい夢や想いを、
言葉にしてアタマの中で唱えます。
息を止めるのは2,3秒なので、その短い時間で唱えられる、
できるだけシンプルな言葉にします。
きちんと言語化して言葉で唱えることで、左脳(論理脳)に
メッセージを届けることができます。
その後、今度はリラックスして座ります。
寝た状態でもかまいません。
顔は少し上を向けます。目は閉じるといいでしょう。
呼吸は、特に意識をせずに普段通りの穏やかな呼吸でかまいません。
この時、アタマの中で自分の夢や想いが叶っている状態をイメージします。
それがかなった世界で見えるもの、聞こえるもの、
感じられるもの・・・できるだけありありとイメージします。
イメージすることで、右脳(イメージ脳)にメッセージを届けることができます。
時間は、どれだけでもかまいません。十分に楽しんだら終えてください。
この時に大切なのは、楽しくイメージすることです。
「やらねば」という義務感でイメージしようとしても
あまりうまくいきません。
まだ実現していないことなので「妄想」のように思うかもしれませんが、
妄想でかまいません。
最初は「ぼんやりとしたイメージ」しか見えないかもしれませんが、
これを繰り返すことで少しずつ「クリアなイメージ」に変わってきます。
それが手にとって実感できるぐらいクリアなイメージになれば、
その夢や想いが現実となる日も近いでしょう。
「想いを描く呼吸」について詳しくはこちらの書籍に記載しております。
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