日本マイブレス協会は「呼吸法」を通じて「愛される豊かな人生」を育みます。

講師 : 若宮 征喜(Seiki Wakamiya)

認定ブレスプレゼンター

プロフィール

1972年生まれ
熊本県阿蘇生まれ、高校卒業後、森林・林業技師として佐賀県庁に入庁
妻と2人の娘の4人家族

 
雄大な阿蘇の自然に育まれた明るい性格と高校野球で鍛えた体力を武器に、佐賀県内の子どもや森林ボランティアの方々に「森林の大切さ」や「林業の役割」などについて普及啓発活動を行う。

森林や林業の厳しい現状を目の当たりにしたことで、なんとか森や林業の価値を高めたいとの想いを胸に「森林セラピー」を学び、森林セラピストの資格を取得。

自己紹介の掴みには、
若宮 征喜の漢字の中には「口(くち)が5つあります!」

よくしゃべるね?と言われ続けて早○○年・・・・

会話のキャッチボールをモットーに、話しやすい雰囲気や和ませる場づくりを得意とする。

 
こんな私にも話しやすい雰囲気や和ませる場をつくれなかった時期がある。

それは呼吸法に出会う前、長女は、高校入学後、病気になり1年後半に高校を中退した。

長女を襲った病気は次女へと続き、一時、妻や子ども達への接し方が分からなくなった私は怒りの矛先を家族全員へと向けていた。

私は、これまで妻や子ども達への接し方を後悔して、素直になることがなかなか出来なかった。

そんなとき、呼吸法に出会い、仕事や家庭、特に妻や子どもたちへの接し方など、様々な場面で呼吸法を実践し、「直ぐに頭に血が上ることが無くなった」、「一呼吸置くことができるようになった」、「最後まで人の話が聞けるようになった」など良い効果は、直ぐに穏やかな家庭環境へと変化したことが実感できた。

呼吸法を通じ、一人でも多くの方々に穏やか家庭環境をプレゼントできるように、自分の心をしっかりと見つめ直し、自分のため、人のためになること(ブレスプレゼントクラス)の準備を進めている。
 

ブレスプレゼントクラス

ブレスプレゼントクラスを通じて叶えたいこと

私には、ブレスプレゼントクラスを通じて、叶えたい目標がある。

それは、中学校PTAの話題でも触れたように、思春期の子どもを持つ親達に対して、我が子の成長等を、呼吸法のように、ゆっくり・ながく・焦らず・見守りながら穏やかで楽しい家庭生活を送れるようなお手伝いが出来ればと考えている。

その理由には、私の2人の娘が関係している。

実は、長女と次女は、起立性調節障害(OD)という同じ病気になり、次女は約2カ月入院をした。

この病気は、思春期の子どもの1割くらいがかかる、低血圧を伴う自律神経の病気で、朝が起きれない、身体が怠いなど症状があり、症状の度合いによっては、うつ状態や不登校となる事例がある。

次女のときは、医師などから学び、子どもの接し方を夫婦で学習することができたが、長女のときは、病名も理解しないまま、「ただ、怠けているだけだ」と決めつけて接していたので、いつも怒鳴っていた。

そんな長女は、高校1年後半に起立性調節障害と診断後、高校を中退した。
現在は、通信制の高校に在学している。

私は、これまで長女への接し方を後悔していたが、呼吸法を学び、自分の心を見つめ直すことができた。

そして、これまでの仕事や家庭での経験をしっかりと見つめ直し、自分のため、人のためになること(ブレスプレゼントクラス)の準備を進めている。

 

ブレスプレゼントクラスに参加される方へのメッセージ

私は、森林や林業関係の専門技術を持ちながら、森林セラピストとして、森林浴体感ツアー(森林セラピー)などを企画運営しています。

日々の生活などに少し疲れた参加者の皆様を自然の営みの中に導き、そして身を置き、森と自分の「息」を体感してもらうことにより、「心と身体のリフレッシュ」をプレゼントすることが出来ます。

日頃、仕事・家事で忙しい方、思春期の子ども達との接し方で悩みを持つ方、ぜひブレスプレゼントクラスにお越しください。

夫婦間や親子の関係、関わり方、自分の心の見つめ方など、誰もが穏やかで楽しい家庭生活を送れるようなお手伝いをいたします。

森がもつ癒し効果に加え、呼吸法を通じて自らの心を見直してみませんか?

 


開催クラス

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