今日のヒント  #3396
 
 
「天才とは何ですか?」
 
 
 
今日もありがとうございます。
 
変態と言われると、ほのかに嬉しい倉橋竜哉です(笑)。
 
 
「自分で天才と名乗るのは、恥ずかしくないですか?」
 
と言われたのは、読者の女性からでして、
 
 
あと半年ほどで、この天才のヒントも丸10年に
なりますが、
 
なんだかんだと言いながら、おかげさまで
毎朝休まず続いております。
 
 
ちょくちょく、読者の方から言われるのが、
 
「天才とつけてしまうのはスゴイですね」という
お褒めの言葉(?)だったり、
 
「倉橋さんは天才ですか?」という質問があります。
 
 
特にお酒の席で、ですが、中には直球で
 
「自分で天才と名乗るのは、恥ずかしくないですか?」
 
と真顔で迫ってこられる方もいます(笑)。
 
 
個人的には、この「天才のヒント」というタイトルは
とても気に入っておりまして、
 
 
たとえばこれが「秀才のヒント」とか「英才のヒント」
というタイトルだったら、
 
・・・それこそ、恥ずかしくて読者の前に
顔を出すことなんてできません(汗)。
 


 
でも「天才」って、確かにアタマが賢い人という
意味もあるけれど、それと同時に、
 
ある種の変態性とか、マニアックさとか、偏狭な所とか
楽しさとか、不器用な生き方のニュアンスもあります。
 
赤塚不二夫さんのギャグ漫画「天才バカボン」なんて
まさにそうですよね。
 
 
あと、もうひとつ、これはこれまでも、
何度もココで書いてきたことなのですが、
 
「自分が天才でないから、
天才について書くことができる」
 
ということがあります。
 
 
私は秀才を目指すつもりも、英才を目指すつもりも
全く無いですが、
 
「天才」には、そこはかとない憧れがあって、
 
まだまだ道半ばというか、足を踏み出したところですが
それを目指すと言ってもいいんじゃないかな・・・
 
なんて、考えております。
 
 
「天才」という言葉に、堅苦しさがあるならば、
 
「おもろいオッサン」
 
という言葉に替えてもいいかもしれません。
 
スマートだけどつまらんオッサンでいるよりも、
不器用だけどおもろいオッサンでいたいなと。
 
 
さすがにコレのタイトルを
 
「おもろいオッサンのヒント」
 
にしてしまうと、女性読者がいなくなってしまうので、
 
ちょっとカッコつけて「天才のヒント」で
いきたいと思います^^。
 
 
自分が目指すところをテーマにして、
それを書き続けることで、
 
今はそうじゃなくても、
自分がそれに近づけるんじゃないかな、と。
 
本を読んで勉強し続けるよりも、アウトプットして
書き続けたほうが、近づきやすいんじゃないかな、と
 
・・・そんなことを考えながら続けております。
 
 
さてさて
 
これをお読みのあなたは、どこか目指す所はありますか?
 
それにより近づくために、
できることはありますか?
 
 
 
 
★まず私からあなたにこの言葉をお届けします
 
 
「天才とは何ですか?」